小学館🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚から『日本国語大辞典』(🦑<以下『日国』というよ)の改訂が発表されて、世は空前の「日国」フィーバーですにゃーーーーん😸
『日国』といえば販売中のものとしては日本🇯🇵唯一の大型国語辞典🐙で、現在の最新版は2002年に完成した第2版✌️‼️
そして今回、その第3版🤟が2032年完成予定であることが発表されました‼️‼️‼️👏👏👏🎉🎉🎉
ところで、小学館🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚は小型国語辞典🐙の『現代国語例解辞典』(🦑<以下『現国例』というよ)の刊行元でもありますね🐜‼️『現国例』は『日国』をベースに編まれた🧶国語辞典🐙で、現在の最新版は2016年の第5版🍚でぷ🎳
もう8年🐝近くたつし🐉、こっちもそろそろ改訂してほしーんですけどお〜⭐️⁉️⁉️そんなことを思いながら『現国例』チャンのことを穴が👁️開く👁️ほど👁️見つ👁️めて👁️いた👁️んでちゅーーーー☺️👶🐀
そしたら‼️‼️
巻末の「漢字表」という五十音順のミニ漢和辞典パートの中に、間違いをたくさん🤓見つけちゃったのねん‼️😱😭
もちろん、全部で1000と数百ページ📖もある辞書1冊の中に🦀多少ならしょうがないん🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚ですけど、巻末のわずか90ページ程度の中にこんなに📷あるのはちょっと流石🪨に多いんじゃ…🤔ということで、見つけたものをちょっとまとめて🍅みたいと☁️☁️☁️🐉🐉🐉思いマッスル💪💪💪
ただし⚠️‼️留意‼️⚠️していただきたい🇹🇭のは、大前提として『現国例』には良いところがいっぱいあーるの2乗は円⭕️の面積でよんぱいあーるの2乗は球⚽️の表面積っていうことなんでスネ夫ˡ̗͐͐͟ˋ̨̮̑͞͞ˊ̮̑͏͜ʹ̍ᵓ̗ͥ
良いところについて知りたい方🦑はこちら👇を読んでくださいネ🌾
それでは以下🦑見つけちゃった間違いを列挙していきマンモスバーガー‼️🦣🍔😤
太字・細字の誤り
凡例(p.1575)の5①(イ)「常用漢字表の音訓欄にある音訓は太字(送り仮名の部分は細字)で示し、それ以外のものは細字で示した。」に違反しているもの。
うち「泳」を除く各字は、旧版の「漢字表」に掲載がなかった字か、2010年に新たに常用漢字になった字のいずれかに該当する。旧版の「漢字表」は巻末ではなく本文中の五十音順の位置に適宜配置されていたが、音読みが一般的でない字、特に常用漢字表に訓しかないような字の多くは掲載されていなかった。また、第4版は2006年刊行なので2010年追加の常用漢字には未対応だった。
- 淫:訓「みだら」の「ら」は送り仮名なので細字であるべきだが、太字になっている。
- 泳:訓「およぎ」は常用漢字表に示されていないが、太字になっている。常用漢字表には訓「およぐ」の使用例として挙げられてはいるが、使用例を別個の訓読みとして扱うことは通例ない。旧版から間違ったまま。
- 宛:訓「あてる」の「て」は送り仮名なので細字であるべきだが、太字になっている。
- 俺:音「エン」は表外読みなので細字であるべきだが、太字になっている。
- 鍋:音「カ」は表外読みなので細字であるべきだが、太字になっている。
- 届:音「カイ」は表外読みなので細字であるべきだが、太字になっている。
- 漬:音「シ」は表外読みなので細字であるべきだが、太字になっている。
- 且:訓「かつ」の「つ」は送り仮名なので細字であるべきだが、太字になっている。
- 諦:訓「あきらか」は表外読みなので細字で、同じく訓「あきらめる」の「あきら」の部分が太字であるべきだが、逆になっている。
- 梨:音「リ」は表外読みなので細字で、訓「なし」が太字であるべきだが、逆になっている。
字形の誤り
特に異体字どうしが同形になってしまっているもの。
凡例に4③に「JISの第一水準、第二水準で定められた漢字の字形は、本書の見出し漢字とは必ずしも一致しないところがある。」との断りがあることから、JISの例示字形と見出し字との微妙な不一致(「叱」など)は問題としない。
- 吞:見出し字の字形と補注欄に異体字として示された字形が同じ(1画目が「一」の字形)になっている。見出し字の下に示されているJISコードは第1水準の「呑」(1画目が「ノ」の字形)のものであり、1画目が「一」の字形はJIS第3水準に規定され別のコードを持つ。もっとも前述のとおりコードと見出し字の不一致だけなら問題ないが、異体字として全く同じ字形を表示している点で誤植である。旧版では見出し字に1画目が「ノ」の字形が採用されており問題なかった。1画目が「一」の字形の方が正統とされ多くの漢和辞典で見出しに採用されているのに合わせたのだろうから、誤植なのは見出しというよりは異体字の方である。
- 麺:旧字体が「麵」であるべきところ、見出し字と同形になっている。これも2010年追加の新常用漢字であり旧版では旧字体(=康熙字典体。ただし常用漢字表が示す形とは異なり麥が繞でなく偏になっている字形)が見出しになっていた。
記号の誤り
凡例で定義した記号が正しく使われていないもの。
- 遜:常用漢字のはずだが、人名用漢字を示す「人名」の記号(凡例4②)が付されている。2010年追加の新常用漢字の対応漏れ。
- 匁:常用漢字表外字だが、それを示す記号▼(凡例4①)が付されていない。こちらは逆に2010年の常用漢字表改訂で削除された字の対応漏れ。
- 多くの漢字の旧字体表示に使われている丸かっこ( )が凡例で定義されていない。凡例には4⑤に「いわゆる旧字体、康熙字典体などは、見出し漢字の下に[ ]に入れて示した。」とあるのみである。旧版ではたしかに全て[ ]で示されていたのだが、第5版では[ ]と( )が混在しておりしかも後者が圧倒的に多い。そのうえ、両者の使い分けに十分な規則性が見出せない。一応[ ]にはおおまかな使用基準がありそう(例えば「餅」「箸」などの許容字体や筆写字形のように、旧字体ではない異体字の表示には[ ]が用いられる。また「台」「弁」のように、もと別字だった2字の一方が他方の新字体として採用され漢和辞典ではたいてい音義を2字分に分けて記す扱いを受ける字の旧字体には[ ]が用いられる)だが、意図不明な例外(「舜」「評」「並」「蓮」など)が多い。
画数の誤り
- 葛:「艸9」のはずだが、「艸8」になっている。「艸8」は俗字として示されている筆写字形(下が匂の形)の画数。これも旧版まで掲載のなかった2010年追加の常用漢字。また、この字はJIS第1水準にあってしかも見出しの字形が例示字形と同じであるにもかかわらずJISコード欄が空欄になっている点も非常に気になる。
重複
誤りとは言えないが気になる点
- 縁、撮、虫:旧字体の部首と画数が欠落している。凡例4④には部首と画数は「見出し漢字(中略)の下に」示した旨しか書かれておらず、見出しでない旧字体の下に示されていなくても別に誤りとは言えないが、他の旧字体では全て示されている。3字とも旧版から欠落したまま。
- 伎、憧:それぞれ表外読み「ギ」「ドウ」の位置に立項されており、常用漢字表にある音「キ」「ショウ」の位置に空見出しすら立てられていない。ともに2010年追加の常用漢字で上述の「須」と同じ境遇だが、なぜか掲載位置を移動する対応が取られなかった。間違いとは言えないが不親切。
- 餌、餅、遡、謎、箸:この5字は、JISコードが見出し字(=康熙字典体)の方になく、かわりに異体字である常用漢字表上の許容字体(食偏は下がムの形、しんにょうは点が1つ)や筆写字形(者の5画目に点がない形)の方に記載されているが、JISにはそれぞれ康熙字典体が例示されているので不自然な扱いである。いずれも2010年追加の常用漢字。
- 曽、曾:新旧字体が重複して立項されている。後者の旧字体の項には、意味については前者の項を見よとの誘導がある。確かに旧字体の使用頻度も高い字なのでわからなくもないが、他にこのような扱いの字はないため気になる。これも2010年追加の常用漢字。
- 捗:筆者の見落としでなければ常用漢字では唯一掲載されていない。これもやはり2010年追加の常用漢字。どこにも常用漢字は全部載せるなどと宣言されていないので載っていなくても間違いではないのだが。
- 訓しか持たない常用漢字のうち「茨」「俺」「垣」「釜」など一部は訓の位置に空見出しが立てられているが、「嵐」「虞」「柿」「鎌」など一部は立てられておらず中途半端で基準が不明。
なお、2020年発行の第2刷では2017年に追加された教育漢字(小学校で習う漢字)20字に「教育」という表示が追加される小改訂がなされているが、上記の間違いについてはいずれも修正されていない。また2017年追加の人名用漢字「渾」にも「人名」の表示は追加されていない。
以上でぷ…🎳
ふえぇぇぇぇん💦💦多いよおぉぉぉおぉぉ😭😭😭特に2010年追加🦑の常用漢字の扱いが無茶苦茶🍵だよおおおぉぉおぉぉ😢😢😢小学館チャン🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚🫚ともあろう💘ものがどーしちゃったのー🧠🧠🧠⁉️⁉️⁉️😨😨😨
早く改訂して直してッ❤️😘❤️😍❤️
『現国例』第6版と『日国』第3版、早く買いたいなァァァァ‼️‼️‼️今後🇨🇩🇨🇬も期待してるヨッ😉👍それじゃあまたね‼️‼️👋ノシ